ステップワゴンRG1(初年度登録2008年)を、7年落ちの中古で購入。走行距離は4万キロほど。
納車後に走行してみると、エンジン音と共に「ウィーン」との甲高い異音(モーター音)が、エンジン付近から鳴っていました。
エンジンをかけてから最初の方は異音が鳴らないが、10~15分ほどすると「ウィーン」との異音が鳴り出します。
異音の大きさはエンジンの回転数と比例しており、アクセルを踏めば、その分、音が大きくなる。
だけど、購入直後は音が小さかったし、音楽をかけていれば聞こえてきませんでした。
また、「ステップワゴンって、こんなものなのかな?」とも思って、気にしていませんでした。しかし・・・。
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音が次第に大きくなっていった。
購入してから1~2ヶ月くらいすると、音は次第に大きくなっていきました。
音楽を流していても、「ウイーン」との異音が聞こえてくる。
さらには、走りが若干重たくなっていきました。
ストレスに感じてきたし、壊れるんじゃないかと不安に思ったので、中古車を購入したところ(ディーラー)に見てもらいました。
原因はパワステポンプ
ディーアーいわく、この事象はステップワゴンRGでたまにある話とのこと。
どこからかパワステポンプに空気が入り込んでいることが原因だそうです。
空気を抜いたとしても、また再発する可能性があるらしく、部品の交換がベストとのこと。
そこで、パワステポンプとパワステホース、パワステタンク、パワステフルード(オイル)を交換してくれました。
すると、それ以降、異音は全くならなくなりました。一件落着です。
費用
今回、中古車を購入した際のディーラー保証で対応していただけましたので、費用は無料でした。
しかし、実際いくらかかったのか気になったので、ディーラーに聞いてみました。
すると、定価で6万円以上するそうです。
結構しますね~。
保証期間内に異音が発生してよかったなと思ったのでした。
以上、「ステップワゴンRG1のエンジン付近から異音(モーター音)」でした!
私と同じような状況の方の参考になれば幸いです。