このページは、革靴の内羽根式と外羽根式の違いを、1分以内に学ぶことが出来るページです。

この違いを知るだけで、革靴選びが楽しくなります。

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内羽根式と外羽根式とは?

内羽根式とは、紐(ひも)を通す部分が、甲の下にもぐっている革靴のことを言います。

それに対して、外羽根式とは、紐(ひも)を通す部分が、甲の上に乗っかっている革靴のことを言います。

文章では分かりづらいかと思いますので、以下の写真を参照ください。

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一般的に、内羽根式は「フォーマル向け」で、外羽根式は「カジュアル向け」と言われています。

 

内羽根式

内羽根式は、礼装用の靴としてパンプスの代わりに普及してきた歴史があり、現代では冠婚葬祭などのフォーマルな場面でよく利用されています。

見た目がスマートな印象な為、フォーマルな印象を与えてくれます。

 

外羽根式

それに対して、外羽根式は歴史をたどれば、戦闘用ブーツが起源です。

内羽根式よりも、紐(ひも)の締め付けの調整がしやすく、屋外での活動的な場面でよく利用されてきました。

内羽根式と比べると、活発的で活動的な印象を与えてくれます。

 

以上、革靴の内羽根式と外羽根式の違いでした!1分間で読めたでしょうか?