スコッチグレイン ストレートチップ オデッサ916BLの写真

冠婚葬祭用に上質なストレートチップを1足持っておきたいと思い、コスパが高いといわれている国産のスコッチグレインを買うことにしました。

買ったのは「オデッサ916BL」。
値段は、41,040円。

デパートで色々と履き比べてみて、これが一番気に入ったので買いました。

形もかっこよく、上質な革が実に綺麗です!
かなり気に入っておりテーションが上がっています!

このページでは、スコッチグレインのオデッサ916BLのレビューさせていただきます。

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まずは箱と靴の写真。こんな感じです。↓ 革靴が光に反射して、輝いているように見えます。

箱と革靴の写真

箱の後ろには、靴を快適に履くためのポイントが書いてあります。↓

箱の裏側の写真

箱の中には、文字が書かれたカードが2枚入っていました。↓

カード2枚の写真

写真の左側のカードには、革の品質について書かれています。そこには、「ヨーロピアンボックス」という言葉があります。

この革靴「オデッサ916BL」には、生後6ヶ月くらいの孔牛の皮(カーフ)が使われています。

カーフと言えば、キメが細かくて柔らかく、よく高級革靴に使用されています。

「オデッサ916BL」には、さらに品質の評価が高いヨーロッパ産が使用されているのだとか。

「ヨーロピアンボックス」とは、カーフを、スコッチグレインが厳選して独自にランク付けしたものだそうです。

 

それぞれ2枚のカードの裏側にも、説明書きがあります。

左側のカードの裏側には、靴の「お手入れの方法」が書かれています。↓

カードに記載されているお手入れ方法の写真

そして、右側のカードの裏側には、「モルト仕上げ」について書かれています。

カードに記載されているモルト仕上げの写真

このカードの2枚を見ただけでも、スコッチグレインは品質にこだわりを持っており、また、その品質に自信があることが伝わってきます。

次は、革靴を横から撮った写真です。↓

革の品質とか、革靴の形状とか、まじで綺麗です! まるで、絶景の写真を撮ったかのようです。笑

革靴を横から撮影した写真

ワイズは「E」で、横幅は狭め。

シュッとしたスタイリッシュな感じがカッコイイです!↓

真上から撮影した写真

ステッチもかなり綺麗です!↓

製法はグッドイヤー・ウェルテッド法です。アウトソールが交換できるので、永く履くことができます。

ステッチ拡大写真

ヒールはこんな感じです。↓

ヒールの写真

インソールはこんな感じ。↓ 中も綺麗です。

インソール

インソールの刻印

アウトソールはレザー。赤紫色っぽい感じの色です。

中央には「グッドイヤー・ウェルテッド」の刻印があります。↓

アウトソール

付属品として、プラスチック製のシューキーパーが付いています。↓

私は最初、木製のシューキーパーを買う予定でした。

しかし、冠婚葬祭用に買った靴なので、年に何回も履くわけではありません。

なので、しばらくはこのプラスチック製のシューキーパーを使ってみようかと思っています。

もちろん、シューキーパーの形状は革靴にマッチしています。

シューキーパー

ただ、このシューキーパーには少し問題があります。

革靴にどうやって入れたらいいのか分かりません。

以下の写真を見てください。↓

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上の写真の通り、正しい方法っぽい方法で革靴に入れると、タングに当たって入りません。

なので、靴が傷まない程度に、強引に入れています。

革靴に付いていた付属品なので、サイズが合ってない訳ではないと思います。

これはいったいどういうことなのかな??

 

以上、スコッチグレインのストレートチップ「オデッサ916BL」のレビューでした。

今後、経年変化を楽しんで行きたいと思います。

それと、コチラのページでも一杯写真をとっていますので、よかったらご覧なられてください。

失敗しない革靴のサイズの選び方~8つのチェックポイント~